私が自分の容姿を極端に気にするようになったのはいつ頃だっただろうか。
小学生の頃だったということ以外には明確には思い出せない。
私は幼い頃から可愛いお洋服が大好きだった、憧れだった。小学校4年生の頃にはファッション雑誌を読むようになっていた。その頃から、"可愛い"にとても敏感だったと思う。人間にしても、お洋服にしても。
そんな私は小学生の頃にクラスの男の子に外見をからかわれた。「目が細いからお前ポケモンに出てくるタケシみてえだな〜!」って。悪意があったのかなかったのかはよく分からない。でも凄く傷ついて、私は教室に入って自分の席に着き、1人で泣いた。そこに担任の先生がやって来た。タイミングもタイミングで、朝会(HR)が始まる時間で、皆が席に着いているという状態だった。勿論、私は皆から注目を浴びる。もともと人から注目を浴びる事が苦手だった私は息が止まりそうなほど辛い状況だった。
先生は御構い無しに、「どうしたの?」と聞く。私は暫く何も言えなかったのだが、ここで沈黙を貫くと皆の時間を奪ってしまうことになると気づき、クラスメイトの前でどの男の子にどんな事を言われたかを言ってしまった。いや、言わされたようなものだ。もう消えてしまいたいと思った。恥ずかしさと悲しさで胸はいっぱいになって口から何か出てしまいそうだった。
すると先生はその男の子を呼び、私に謝るように促す。皆からの注目を浴びながら。
男の子はヘラヘラ笑いながら、「ごめんなさい」と私に言った。
先生は1人満足してそのまま授業に突入した。
私はその日1日気分が悪くて仕方なかった。
これが初めて人に容姿のことを言われた日だったと思う。
そこから、私が友達が少ないことも、人から見下されやすいことも、仲間外れにされやすいことも、存在を忘れられる事も、全てが容姿の所為だと思うようになってしまった。
そしてそこから人一倍、容姿の事を人から言われることに敏感になり始めたのだと思う。きっかけは些細なことなのかもしれないけれど、私には凄くショックだった。
最初辺りでも述べたが、私は可愛いお洋服がその頃から好きだった。ファッション雑誌を眺めては、このお洋服が着たいなあいいなあなどと思っていた。
親と買い物に出かけた時に、とても可愛いピンクでフリフリのお洋服があって、このお洋服が可愛い!これが着たい、欲しい!と言うと、「似合わないし変だよ、やめなさい」と言われた。だから私は自らスカートもあまり履かなかったし可愛らしいお洋服もあまり着なかった。
本当はとてもとても着たかった。
スカートを履くだけでもすごく緊張しちゃって、鏡を常々見てしまった。
他にも小学生の頃はたくさん容姿の事について言われた事を覚えている。
たくさんでもないのかもしれないけれど、私は良かったことより悪かったことばかりを覚えてしまって、小学生の頃の思い出といえば、容姿でからかわれたことしか思い出せない。
身内からは、冗談半分なのかもしれないが、黒豚と呼ばれたりまた日に焼けた?黒くなったね〜等外見に対して色々言われていた。
言った当本人に悪意など何一つなかったのだろうけれど。
中学に入ってからは、一重瞼が嫌で、アイプチをして学校に行くようになった。
中学時代が一番闇だったかもしれない。
長くなりそうなので中学時代の出来事は省こうと思う。後に書ける機会ができれば、書いていこうと思う。あまりにも思い出したくないので書かない可能性の方が高いような気もするが。
高校に入ってからは日焼けを人一倍気にするようになったし、鏡は勿論極端に見たり見なかったりを繰り返すようになった。
ブロンを飲めば食欲がなくなるということに気づいてたくさんブロンもやったし、下剤乱用もたくさんした 無理なダイエットもしたし でもそれが原因なのか、拒食、過食を繰り返すようになった 
プチだけれど、目の二重瞼整形もした
だけど、だけど、全然変わらないの
全然満たされない、全然満足できない

鏡は相変わらず怖いです
何枚も割ってきました、そんなことしたって
なんの意味もないことはやったあとに
気づくのですが。自傷行為と同じです

鏡が怖い、写真が怖いといいつつ、
鏡は手放せないし、自撮りはやめられない
100均の大きめの鏡はいつも持ち歩いてないと
不安になる 自撮りは余計容姿への不満が
増すばかりで意味のない行為だとわかって
いるのにやめられない、やめたいのに
やめられない

外に出る前の不安感

いつになったらよくなるの

どうすればよくなるの

って考えても、やっぱり
精神科に通い続けるより、
安定剤を服用し続けるより、
カウンセリングを続けるより、
整形が一番の特効薬だとおもうんです

可愛いお洋服をかわいく着れるように
なりたい

日傘で顔を隠さないで、イヤホンを
しないで歩ける日が、いつか来るのかな

それまでには死んでるかもしれないね

でも死ぬならば、綺麗な顔になって
死にたいとも思う

少し頭が混乱してる
なにを書いてるのか自分でもよくわからない

とにかく、私の存在をなかったことに
してほしい